スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年08月19日

【M&P】もういっていいのかな?【XDM】

どうも、かぢやです。
この間、WEのG39Cを購入していろいろいじった結果、ようやくまともに使えるガスブロとなりました。ただまあ、あまりにも動作重視に振ったせいかブローバックの衝撃が強くなりすぎてしまい、撃ち終わったら・・・



腕と肩が悲鳴をあげ・・・
そして魂も逝きました。原因はショックdeath!



HAHAHAHA・・・ってくだらないわ!!



テッテレテテッテレテテッテッテッー♪





くだらんこといってないでなんか書かねば・・・。


今日はXDMとM&P9の問題点についてちょいと話をします。
東京マルイのXDMとM&P9の共通点は大口径ピストンでスライドをガンガン動かし、両者ともに内部ハンマーでバルブを叩きます。先代のXDMはそれはもう大変な迷作でしたが、M&P9はXDMの弱点であったハンマー部の素材やノズルリターンスプリングを強化したり、クソ重たいトリガーを修正したおかげで汚名返上した良作となりました。先代の弱点をすべて解決したかに思える内容だったのですが、問題は肥大化したシリンダーのせいで、内部ハンマーの活動範囲を狭めたことにあります。



以前のG17やG26のハンマーは小さいながらもハンマーの可動範囲(加速区間)が広いため、軽めのスプリングでキビキビとした動作が得られ、トリガーも引きやすかったので現在もレースガンのベース機として活躍しています。一方のXDMやM&Pはというとシリンダーがスペースを奪ったおかげでハンマーの可動区間が減少、今までの弱いハンマースプリングでは十分にバルブを叩く力がないため強めのスプリングを入れることを余儀なくされ、それに合わせてシアスプリングも強化せざるを得なくなりました。これらの強化をするとスライドを引いてハンマーコックするのも大変で、キビキビ動かすにはつらいものとなりました。外部ハンマーなら重いハンマーでぶったたけば問題ないのですが、シリンダーが大きいものと内部ハンマーのシステムってのは相性が悪いように思えます。
ちなみに僕が使っているレースガンはXDM。さっきまでデメリット言ってるのにそのシリーズを使っているのは明らかに矛盾していますけどね。(汗

でも大切なことは銃の特徴を見極め、それに似合った調整をしてやることが重要なのかもしれません。銃だけにこれは重要なことですな(殴



  


Posted by かぢや@ただのばかぢゃん  at 20:06Comments(6)ざ、ざれごと?