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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年04月03日

【高額】光学機器の罠【光学w】

どうも、かぢやです。
エイプリルフール企画でM4をいじりまして、今日とある場所で試射をしましたら、ハイサイ状態となっていました。ハイスピードギアにトルク型モーターぶち込んで適当に組んだだけですが、やっぱり劇的に変わりますね・・・。
でもぶっちゃけ、M4に金掛けたけど、愛着わかないよな・・・。


何のためにカスタムしたのか・・・訳が分からないよw




そういえば、ダットとスコープってどっちがいいのかという質問を受けたことがありましたが、こんなものはグーグル先生に聞けばわかるものです。ですが、これらの弱点についてはあまり知られていないようなので、ちょっとここに書き込むことにします。




ダットサイトの利点はドットをターゲットにあわせるだけでそのあたりに弾が飛ぶので、アイアンサイトよりも素早く狙え、薄暗い中でもサイトはしっかり見えますので夜でも使えるのが長所です。またドットを合わせるだけなので、移動しているターゲットにも合わせやすく、初心者でも扱いやすい光学機器だと思います。
ダットは覗き方が多少違っても、ダットの位置はこのようにずれてくれます。そのため、アイアンサイトのようにフロント・リアサイトを合わせる面倒がありません。しかし、ダットが真ん中からちょっとずれるとちょっと困ったことが起きてしまいます・・・。

ダットの高低差を除き、ダットと着弾点に誤差がでてしまうことがあります。というのはダットサイトの光点が隅から隅まで覗いて、どこ覗いても点がターゲットの同じ部分にある距離は50mないし100m以上とされているものが多いからです。それに比べてエアガンの有効射程距離は30~40m程度、シューティングでは10mもない距離を撃つので、極端にずらした状態で撃つと少しずれることがあります。これはAPSシューティングで5mの的に撃った時など近いほど起きやすい現象です。



もちろん、ターゲットが大きい場合はこういった誤差は無視できるのですが、なるべくならドットを真ん中にした状態で撃ったほうが一定方向に外れるリスクが減るので、ダットといえど真ん中にドットをそろえて『狙って』撃ちましょう。





一方スコープは遠くの敵に狙えるといった長所がありますが、こちらも短所があります。いいものになってくるとフォーカス機能がありますが、そのフォーカスがなかったり、ずれたりすると非常に厄介なことが起きます。




スコープを少しずれてみると大抵影が出るのですが、それと同時に焦点があっていないとスコープの像が影のある方向に引っ張られる感じにずれることがあります。フォーカス機能で像とレティクルの焦点が合うなら誤差が少なくなるのですが、いちいち調整している暇がない距離で交戦する場合ではちょっと使いにくくなってしまいます。距離が決まっている競技や、じっくり狙える人だったらおすすめですが、エアガンに使うならフォーカス機能付きを買ったほうが後々のためにいいかと思います。

現在は光学機器もインターネットで買えるようになりましたが、やはり買い物は現物を見て、納得した上で買ったほうがいいですね・・・。  


Posted by かぢや@ただのばかぢゃん  at 23:59Comments(1)ざ、ざれごと?