2012年01月27日
マルイM92Fを弄くろう後編
最近、妄想癖がさらに強くなった『かぢや』です。夢では実力プラスアルファな記録が出ると思い込んでしまう。昨年は結構上手くいっちゃったマッチも多かったですから、余計に妄想してしまう。いよいよ頭の中がフルーティーになってしまったみたいです…。
さて、今回のマルイM92Fを弄くろうは、左手でダブルアクションを撃つための加工と、シングルアクションの引っかかり部分を短くする加工を紹介します。
まずはダブルアクションの改良…えっ、左手で撃たないから加工はイラネ、つか誰特?まあまあそんな事を言わんで聞いて下さいな。
そもそも左でダブルアクションが撃てないのを簡単に説明すると、トリガーを引く時に左右に動く遊びがあるんですが、それがトリガーバーに影響して、左で引いた時と右で引いた時にハンマーが落ちる角度が変わってしまいます。それ自体は問題無いですが、マルイM92Fだと、ハンマーがある一定の角度でバルブノッカーが引っ込む方式のため、左手・または変な引き方をするとある角度に達する前にハンマーが落ちるので、手を入れなければなりません。
解決方法はいくらでもありますが、内部のある部品でバルブノッカーが早めに引っ込むように加工しちゃいます。ぶっちゃけミスっても、部品代は200円で済みますので…。(爆
まずはアンダーユニットを出し、小さいバネを外してから固定しているネジを外すとフレームが開きます。
んで、四角いような形をしたのがノッカーロックプレートです。ハンマーと連動して下がり、ある角度になるとバルブピンが引っ込むようにしているパーツです。
赤丸の角を少し削るとバルブノッカーが早めに引っ込むようになり、青丸の部分を下に削ると逆に引っ込むのが遅れます。上手く行けば、ガスカットも可能ですが、下手をすればハンマーが起きなくなるのでやりすぎにはご注意。
後は戻せばおしまいです。
さて、今回のマルイM92Fを弄くろうは、左手でダブルアクションを撃つための加工と、シングルアクションの引っかかり部分を短くする加工を紹介します。
まずはダブルアクションの改良…えっ、左手で撃たないから加工はイラネ、つか誰特?まあまあそんな事を言わんで聞いて下さいな。
そもそも左でダブルアクションが撃てないのを簡単に説明すると、トリガーを引く時に左右に動く遊びがあるんですが、それがトリガーバーに影響して、左で引いた時と右で引いた時にハンマーが落ちる角度が変わってしまいます。それ自体は問題無いですが、マルイM92Fだと、ハンマーがある一定の角度でバルブノッカーが引っ込む方式のため、左手・または変な引き方をするとある角度に達する前にハンマーが落ちるので、手を入れなければなりません。
解決方法はいくらでもありますが、内部のある部品でバルブノッカーが早めに引っ込むように加工しちゃいます。ぶっちゃけミスっても、部品代は200円で済みますので…。(爆
まずはアンダーユニットを出し、小さいバネを外してから固定しているネジを外すとフレームが開きます。
んで、四角いような形をしたのがノッカーロックプレートです。ハンマーと連動して下がり、ある角度になるとバルブピンが引っ込むようにしているパーツです。
赤丸の角を少し削るとバルブノッカーが早めに引っ込むようになり、青丸の部分を下に削ると逆に引っ込むのが遅れます。上手く行けば、ガスカットも可能ですが、下手をすればハンマーが起きなくなるのでやりすぎにはご注意。
後は戻せばおしまいです。
次はシングルアクションのフィーリング向上です。ぶっちゃけ引っかかっている部分を短くするだけの加工ですが…。
このパーツの…
この面を削ってシアとかかる部分を減らし、仕上げに角を軽く削るだけでOK。あくまで引っかかっている部分を短くすればいいだけの加工なんです。ただし青の矢印も削らないと撃つ時にセーフティーコックがかかるので注意が必要ですが、セーフティーコックがないと不慮の事故を起こす可能があるので、必ず生かして下さい。加工が終了したら戻して終了。
これをすれば、少なくともシングルアクションのフィーリングが向上し、KSCに負けず劣らずのフィーリングになります。慣れないうちは暴発させるリスクも増えますので、気をつけて下さい。
ここまで2回に分けて、あくまで基本的な弄くり方を載せましたが、いやぁ~いじくるのも楽しいですね~。これらをすれば、また違うフィーリングで撃てるので、さらに楽しめるようになると思います。興味がある方はぜひいじってみてはいかが?
追記、KSCのM9もいじってしまおうかな?(爆
このパーツの…
この面を削ってシアとかかる部分を減らし、仕上げに角を軽く削るだけでOK。あくまで引っかかっている部分を短くすればいいだけの加工なんです。ただし青の矢印も削らないと撃つ時にセーフティーコックがかかるので注意が必要ですが、セーフティーコックがないと不慮の事故を起こす可能があるので、必ず生かして下さい。加工が終了したら戻して終了。
これをすれば、少なくともシングルアクションのフィーリングが向上し、KSCに負けず劣らずのフィーリングになります。慣れないうちは暴発させるリスクも増えますので、気をつけて下さい。
ここまで2回に分けて、あくまで基本的な弄くり方を載せましたが、いやぁ~いじくるのも楽しいですね~。これらをすれば、また違うフィーリングで撃てるので、さらに楽しめるようになると思います。興味がある方はぜひいじってみてはいかが?
追記、KSCのM9もいじってしまおうかな?(爆
【マルシン】カートリッジを改良しますた【キンバー・ゴールドマッチ】
【M9A1】フロントサイト大型化【弄った】
【苦難の道】今までのカスタムまとめM9A1・XDM編【ついに終局か?】
【ようやく】TYPE96をいじってみた【まともになった】
【アクリル】フロントサイトを光らせてみる【見やすく】
【リアサイト】軽量ブリーチ生産とシリーズ’70修理【真っ二つw】
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