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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年12月04日

【組み立ては】インナーは固定するべし【しっかりと】

どうも、かぢやです。



冒頭の写真は某社製のコンプと某社から出ているダットサイトを付けたのですが、この二社は評判以上に仲が悪いようです。
コンプについているレール部の溝が浅く、またダットサイトについてくるマウントリングのねじも深い位置にあるため、そのままでは付きませんでした。そのままではつかないので新たにマウントベースを購入することになったのです・・・。
本体もダットもコンプもすべて中古で入手したからどこにも文句も言えませんが・・・



どっちが悪いわけではないのですが、規格というものがある以上こんなことが起きないはずですが、残念に感じてしまいます。

今回の話はこういった規格を守っても出てくるインナーバレルのガタツキについての話です。


最近仲間内でマルイのガスブロにつけた○○のインナーが当たらないとの話があって、組み付け方を聞いたら特にそのまま入れただけ。


どうしたらいいんでしょう?と聞かれて返した言葉が・・・

















※上の画像と発言はフィクションです。
外道な一言を発した後、ボコられたのは言うまでもありません。(笑

でもまあ、インナーバレルの組み方を間違えてしまうとその命中精度がガタ落ちしますので、この部分の組み付けは慎重に行うことようにしてください。ガタをとらないと命中率ガタ落ちしますよ・・・(寒



そもそも、インナーバレルは若干の誤差があったりします。ノーマル状態の場合はその誤差が少ないですが、カスタムバレルを入れた際は外形が若干あっていないものもあるため、ねじを締めてもガタガタだったりします。このような誤差は様々な理由で発生しますが、このような商品をいれた場合でも正しく当たるように調整してやる必要が出てくるわけです。その調整をしたくない人やそのような誤差を許せない人はカスタムバレルなんぞ買わずにノーマルを使ったほうがいいでしょう。カスタムバレルを入れたって驚くほど命中するようになるわけではないので。

さて、固定方法の紹介・・・と言っても簡単です。基本的にチャンバーユニットとインナーバレルの遊びを減らすだけです。



ノーマルバレルなどのホップバレルの場合はこのようにインナーバレルとチャンバーユニットの間にテーピングをして、ユニットとインナーバレルの隙間を埋めるようにしましょう。これだけでもだいぶ違います。でもチャンバーカバーが閉まらないほど巻きつけると、アウターバレルと干渉しますので、遊びを抑える程度に留めておきましょう。



はみけつの場合はチャンバーカバーをグリップ側か銃口側にチャンバーカバーを回して、ギリギリで入るように調整するだけでかなりよく当たります。同じようにテーピングをしてがたつきを抑えるのも構わないのですが、チャンバーカバーをグリップ側にぎりぎりまで回したほうが、弾の保持位置から考えるとおすすめです。

これでこのチャンバーユニットとインナー間のがたつきは抑えられましたが、チャンバーユニットとフレームのがたつきがある場合はそれも減らしたほうがいいでしょう。これに関しては機種ごとに解決策が違いますので、各人でググって調べてください。

銃が当たらなきゃダットもカスタムも全く生かせません。インナーのがたつきを抑えて、当てまくって楽しいシューティングをしましょう!

































なお、当たらなくても人や物のせいにしてガタガタいうのはやめましょうw



カモノハシ「ミ゛、ミ゛ーミ゛ミ゛ー!」(おい、最初と言ってること違うじゃないかよ!)
そんな文句言うなって・・・おいおいこっち向けて撃つな!!

ドン!(×5
  


Posted by かぢや@ただのばかぢゃん  at 10:01Comments(6)謎カスタム