2015年03月04日
【チチ】タナカ製R8のトリガーをいじる【バン】
どうも、かぢやです。
第2回ベレッタマッチが3月22日に決定!
したんだけど、まだコースが1つしか出来上がらないという体たらく。早く決めないといけないけど、いい案が思い浮かばない。特にイカレマシンピストルが登場するコースがないのがちょっと・・・え?いらない。そうですか・・・。orz
タナカ製のリボルバーはトリガーメカのが素晴らしく、トリガー引くたびにニヤニヤしてしまいます。ただ、トリガーを引ききってハンマーが打撃すると同時にシリンダーがようやく止まるのは、正直嫌なものです。きっちりシリンダーの回転が止まってからハンマーが叩かないとまともに当たらないので、そのように手を入れてみます。
普段あまりリボルバーを弄ったことがないので、構造についてはちょこっとしかわかっていないので、参考になるかどうかわかりませんが、少し書いていこうと思います。(まあ、知っている人にとっては当たり前なことですが・・・)
今回の犠牲者はタナカのR8です。シリンダーの回転するタイミングが遅く感じたので、速めに動いてくれるようにいじります。

グリップを外してサイドプレートを外すとトリガーメカが出てきます。トリガーを引くと、トリガー上部にあるシリンダーストップノッチが下がりますが、よく見るとトリガー前にコの字になっている部分がありますね。こちらの部分をあらかじめある程度下げた状態にしておけば、シリンダーは回転できる状態になるわけです。

上の画像の赤い部分に一枚薄くて固いものを入れてラッチにつけて固めておくと、シリンダーを止めるラッチが下がるのが早くなります。ここはそんなに力がかからないので、瞬間接着剤を固めたものでやってもOKです。またトリガーと離れるとラッチはスプリングテンションで上に戻りますので、このタイミングも調整可能です。ただしここをいじると『トリガーを戻しきらないとラッチが空回りして回らないこと』やトリガーにラッチが引っかからないなどなどの弊害がありますので、確認しながら調整してみてください。
これでシリンダーを回転するタイミングが早くなりましたので、次にシリンダーを回転させているハンドを調整します。
上の画像を見るとラッチがある反対側から上に伸びているものがありますね。これが上がることによってシリンダーを回転させているわけですが、上まで上がるのが遅いせいでシリンダーを回りきるまで遅くなってしまいます。かといって回転を速くすることは人間の手でしかできませんので、別の方法で解決します。

このハンドの上部をアクリル板で少し厚くすることで、早い段階で回りだすように調整します。この部分はちょっと力がかかるので、それなりに強力な接着剤とそれなりに固い素材が必要になります。ただまあ、素材が固すぎると別の問題が生じるので、アクリル板程度の固さが丁度いいのかもしれません。

そして、ハンドが厚くなった分、上部に溝を増やせば完成します。
この3つをやると驚くほど早い段階でシリンダーが回り出し、かなり手前でシリンダーが止まってくれるので、ゆっくり撃ってもシリンダーがロックしないなんてことはなくなりました。リボルバーの基本的な構造を知っている人なら「フーン」ってレベルの話ですが、結構あっさりと調整できてしまいますので、シリンダーが回りきらないなんて人はおすすめの方法ですね。
さあ、これでバンバンリボルバーで撃てるぞ!
でもホルスターがないからドローできないんだな、これが・・・。(涙

チキショーメ!!
第2回ベレッタマッチが3月22日に決定!
したんだけど、まだコースが1つしか出来上がらないという体たらく。早く決めないといけないけど、いい案が思い浮かばない。特にイカレマシンピストルが登場するコースがないのがちょっと・・・え?いらない。そうですか・・・。orz
タナカ製のリボルバーはトリガーメカのが素晴らしく、トリガー引くたびにニヤニヤしてしまいます。ただ、トリガーを引ききってハンマーが打撃すると同時にシリンダーがようやく止まるのは、正直嫌なものです。きっちりシリンダーの回転が止まってからハンマーが叩かないとまともに当たらないので、そのように手を入れてみます。
普段あまりリボルバーを弄ったことがないので、構造についてはちょこっとしかわかっていないので、参考になるかどうかわかりませんが、少し書いていこうと思います。(まあ、知っている人にとっては当たり前なことですが・・・)
今回の犠牲者はタナカのR8です。シリンダーの回転するタイミングが遅く感じたので、速めに動いてくれるようにいじります。

グリップを外してサイドプレートを外すとトリガーメカが出てきます。トリガーを引くと、トリガー上部にあるシリンダーストップノッチが下がりますが、よく見るとトリガー前にコの字になっている部分がありますね。こちらの部分をあらかじめある程度下げた状態にしておけば、シリンダーは回転できる状態になるわけです。

上の画像の赤い部分に一枚薄くて固いものを入れてラッチにつけて固めておくと、シリンダーを止めるラッチが下がるのが早くなります。ここはそんなに力がかからないので、瞬間接着剤を固めたものでやってもOKです。またトリガーと離れるとラッチはスプリングテンションで上に戻りますので、このタイミングも調整可能です。ただしここをいじると『トリガーを戻しきらないとラッチが空回りして回らないこと』やトリガーにラッチが引っかからないなどなどの弊害がありますので、確認しながら調整してみてください。
これでシリンダーを回転するタイミングが早くなりましたので、次にシリンダーを回転させているハンドを調整します。
上の画像を見るとラッチがある反対側から上に伸びているものがありますね。これが上がることによってシリンダーを回転させているわけですが、上まで上がるのが遅いせいでシリンダーを回りきるまで遅くなってしまいます。かといって回転を速くすることは人間の手でしかできませんので、別の方法で解決します。

このハンドの上部をアクリル板で少し厚くすることで、早い段階で回りだすように調整します。この部分はちょっと力がかかるので、それなりに強力な接着剤とそれなりに固い素材が必要になります。ただまあ、素材が固すぎると別の問題が生じるので、アクリル板程度の固さが丁度いいのかもしれません。

そして、ハンドが厚くなった分、上部に溝を増やせば完成します。
この3つをやると驚くほど早い段階でシリンダーが回り出し、かなり手前でシリンダーが止まってくれるので、ゆっくり撃ってもシリンダーがロックしないなんてことはなくなりました。リボルバーの基本的な構造を知っている人なら「フーン」ってレベルの話ですが、結構あっさりと調整できてしまいますので、シリンダーが回りきらないなんて人はおすすめの方法ですね。
さあ、これでバンバンリボルバーで撃てるぞ!
でもホルスターがないからドローできないんだな、これが・・・。(涙

チキショーメ!!
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もともとK、L、N共用だから。
キツければ温めて広げればいいし。
左用があればいいんですけどね・・・。